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薄毛対策について調べていると、よく目にするアイテムが「育毛剤」と「発毛剤」ですよね。
けど、それぞれの違いがわからない…!
名前が違うだけで、同じような効果があるのでは?
自分の場合はどちらを選んだらいいの?
とお悩みの方も多いではないでしょうか?
この記事では、混同されがちな育毛剤と発毛剤の違いについて解説しています。
記事の中盤に、あなたにはどちらが適しているか分かるセルフチェックツールもありますので、薄毛対策でお悩みの方はぜひ読み進めてみてくださいね。
私たちの髪の毛というのは、髪の毛の元である毛母細胞が細胞分裂を繰り返し、「成長期」「退行期」「休止期」のサイクルで、脱毛と発毛を繰り返しています。
しかし、毛母細胞に男性ホルモンが作用すると、髪の毛の発育が抑えられてしまい、毛包が十分に成長せずに毛周期を繰り返すことになるため、毛包自体がどんどん小さくなっていきます。
その結果、作り出される毛の1本1本が細く軟毛化しまい、さらには抜けやすくなるため、抜け毛や薄毛に繋がってしまうのです。
男性の薄毛の原因は、先ほど説明したように男性ホルモンが主な原因となっていますが、それ以外にも遺伝的素因なども挙げられます。
また、煙草や睡眠不足など生活習慣の乱れも薄毛の要因へと繋がりやすいと言われていますが、実は薄毛との関係ははっきりと解明されていません。
ただ、毛母細胞は全身の細胞の中でも分裂や増殖が盛んな部分なので、栄養素などを多く必要とします。栄養素は血管を介して毛母細胞へと届けられるため、頭皮の血行を促進させることも大切になります。
乱れたヘアサイクルを整えることが薄毛対策では重要になりますが、育毛剤と発毛剤どちらを選べば良いのでしょうか?
名前が似ているため混同されがちな2つの製品ですが、実は効果が全く異なります。
また、製品自体の分類も異なり 育毛剤は予防や現状維持を目的とした医薬部外品 発毛剤は治療・改善を目的とした医薬品の分類になります。
さらに医薬品である発毛剤には、発毛効果が国から唯一認められている「ミノキシジル」という有効成分が配合されています。
ミノキシジルには、髪の元である毛母細胞を活性化させ発毛を促し、さらに毛包を大きく深く成長させることにより、細く軟毛化してしまった髪を太い毛に成長させることができるのです。
つまり、新たな髪を生やしたいと考えている人には発毛剤が良いと言えるでしょう。
Check
セルフチェックツール
簡単1分!
自分におすすめなのは育毛剤or発毛剤どちらなのか見てみましょう。
結果
あなたの髪のお悩みには「育毛剤」がおすすめかも?
頭皮のトラブルを改善するように育毛剤でアプローチをし、「今生えている髪を維持する」「髪が育ちやすい環境を整える」ようにしましょう。 ただ今後、発毛剤が必要になることもあるので、引き続き記事を読み進めてみてくださいね。
-守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなるー
1.次の人は使用しないでください。
2.次の部位には使用しないでください。
きず、湿疹あるいは炎症(発赤)等がある頭皮。
[きず等を悪化させることがあります。]
3.本剤は頭皮にのみ使用し、内服しないでください。
[思わぬ副作用が現れるおそれがあります。誤って内服した場合は、すぐに医師の診療を受けてください。]
4.本剤を使用する場合は、他の育毛剤及び外用剤(軟膏、液剤等)の頭皮への使用は、避けてください。
また、これらを使用する場合は本剤の使用を中止してください。
[これらの薬剤は本剤の吸収に影響を及ぼす可能性があります。]
次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください
使用後、次の症状があらわれた場合は、副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、製品の添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
関係部位 | 症状
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皮ふ |頭皮の発疹・発赤※、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感等
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精神神経系 |頭痛、気が遠くなる、めまい
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循環器 |胸の痛み、心拍が速くなる
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代謝系 |原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ
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※頭皮以外にあらわれることもあります。
6ヵ月間使用して、次のいずれにおいても改善が認められない場合は、使用を中止し、製品の添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
脱毛状態の程度、生毛・軟毛の発生、硬毛の発生、抜け毛の程度。
(太い毛だけでなく細く短い抜け毛の減少も改善の目安となります。)
[壮年性脱毛症以外の脱毛症であったり、脱毛が他の原因によるものである可能性があります。]
使用開始後6ヵ月以内であっても、脱毛状態の悪化や、次のような脱毛が見られた場合は、使用を中止し、製品の添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
頭髪以外の脱毛、斑状の脱毛、急激な脱毛など。
[壮年性脱毛症以外の脱毛症であったり、脱毛が他の原因によるものである可能性があります。]
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